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掲示板:琉大陸上部掲示板

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陸伝 第二回

名前:ザキ日付:2011/03/14 00:04:00

皆さんこんばんは

今週は平和公園の99階段や出身高校でそこそこ練習してきました
高校陸上のエネルギーに触れて、大部
あと、久しぶりの階段メニューではかなりいい感じの疲労感を得ることができましたよ
沖縄にも広くて長めの階段があると練習できていいんですがねー

誰か知っている方がいたら是非教えて下さい!



では、やることも事前に説明していますし早速始めたいと思います。


今回の内容は「レストとリカバリー」についてです。

短距離の練習日誌などではRes.やRec.などと表記されています。
この2つのワードは陸上のメニューを円滑かつ効果的、そして安全に行う上で重要な要素であるため、あえて今回、内容を再確認しつつ、注意事項や意識したい点について話していきたいと思います。

まずは実際の意味から説明します。琉大陸上部でメニューを組む立場として、皆さんにはこの方式で覚えて欲しいと思います。

ここで、知らなければならない単位として「本数」と「セット」があります。
本数は、スタートからゴールまでの区間を1本として数える単位です。表記する際には、200mを10本ならば200×10、300を1本と100を1本ならば300+100と表します。そして、セットはこの本数の一つの集まりです。例えば、300+100を1セットとして3回繰り返す場合には(300+100)×3となるわけです。

これらのメニュー表記で、セット中の本数を繋ぐのが「リカバリー」であり、セットを結ぶのが「レスト」となります。例えば、(300+100)×3 Rec.3分 Res.10分と書かれていれば、本数間に3分間、セット間に10分間の休みがあるということです。基本としてリカバリーはレストより短く、またリカバリーに限り100w(100m歩く)といった形式を取ることもあります。


さて、基礎知識の説明は以上です。
後半は、レストとリカバリーの持つ効果と、意識するべき点について、説明します。

レストとは、セット間を繋ぐ長めの休みのことです。
だからといって、レストの間中ダラダラ過ごしていいわけではありません。私たちは、このレストの間に、出来るだけ前セットの疲れを取り、次セットへと準備する必要があります。そのために、まず筋肉を軽くさすったりふるったりして疲れを取ることを考えます。時間に余裕があれば靴を脱ぎ(靴紐を解いても良い)血行を良くすることも効果的です。また、一時的に座ったり、体を横にして呼吸を整えることも必要でしょう。呼吸は、次のセットまでにほぼ完全に回復出来るのが理想ですし、そのためにレストは長くとられていると考えても良いかもしれません。ただ、あまり長時間座っていたり、走る寸前まで寝ていたりすると、せっかくウォームアップとメニューでほぐれた体を、再び準備不足にしてしまうことに繋がります。それを防ぐためにも、呼吸がある程度整ったら、歩いたり体操をしたりして体をほぐし、セット前には余裕を持ってスタート地点に行き、軽く流しなどもしておくと良いでしょう。

次にリカバリーですが、これは本数を接続しセットにまとめる小休止の役割を持ちます。
呼吸は完全に回復しない場合もあるでしょうが、次の本数を目標タイムで走れる程度には回復できなければなりません。そのため、レストと違い動きを止めないようにするのがコツです。足をさすったりたたいたりして刺激を与え、足踏みやジャンプなどをすると良いかもしれません。また、どうしても呼吸が乱れがちになるので、意識して深呼吸をゆっくりと行います。そして、この時体をくの字にして膝に手をつく姿勢はなるべくやめましょう。一時的に呼吸が楽になるような気がしますが、体を起こした時に余計呼吸が苦しくなるだけです。こうして、短い時間を有効に活用し、次の1本に備えましょう。


これらのことを意識して練習すれば、より良い練習が出来るだけでなく、怪我を防ぐことにも繋がります。
皆さんも是非実践してみて下さい。


では、本日はここまで。

MT車

名前:シン・チャン日付:2011/03/09 10:30:48

車校お疲れ様です。

MT車は免許を取っても最初のうちはヒヤヒヤすると思うよ。特に、坂道発進。

2年程MT車に乗り慣れてるけど、やっぱり月に1回くらいはエンストするかな・・・。

3月7日月曜日

名前:まえちゃん日付:2011/03/07 13:31:15

今日の前期日程合格発表の日に琉大陸上部のビラを配りました。
松岡さん、屋比久さん、古川、諸見里の4人が集まってくれました。
一部アメを貼り付けて工夫し、5人で手分けして合格者に配っていきました。
雨が降った後で板を見に来た人数は微妙で、アルバム委員、他サークルなどが来ていたり、合格者やすでに配った人を見分けるなど悪戦苦闘しました。
しかし奮闘した結果、用意した200人分のうち、162人分配ることができ、4分の3以上をクリアできたので目的はおおむね達成できました。
お忙しい中集まってくださった4人には本当に感謝します。ありがとうございました。m(__)m
4月の入学式からは「部員全員」で新入部員の確保を頑張りましょう。そして協力しましょう。

陸上部の仲間たちへ伝えたいこと(第一回)

名前:ザキ日付:2011/03/06 22:10:28

皆さんこんばんは

半ば自己整理のために始めてしまいましたがこのコーナー
タイトル「陸上部以下略」は長い(ついでにクサイセリフですがw)ので「陸伝」と略しましょうね


今日の内容はこれから自分が伝えていく情報と、皆さんが陸上に関して学ぶであろうことについて、どのような意識を持って接していくべきか自分の意見を書いていきます。なので、これからこのコラムを見て下さる方には、今回の内容を念頭に置いて話を聞いて頂けると、より一層の理解や、誤解を防ぐことに繋がるかと思います。

さて、これから紹介していこうと考えている内容は、決して難しい事ではなく、私自身が中学や高校で学び、理解し、実用出来た程度の内容です。また、陸上の専門的分野の紹介ではなく、部活を行う上で意識したいことや、練習効果を上げるためのポイントなど基本事項についての話なので、あまり気負いせずに見て頂けたらと思います。


前置きが長くなりましたが、本題に移ります。


はじめに、今日お伝えする内容を単純に言葉だけで表すと「情報を咀嚼し、理解し、判断する」となります。私たちは、陸上競技を行っていく上で、常日頃から様々な新しい情報得る機会があるでしょう。それは、ドリル動作であったり、練習メニュー、フォーム、筋トレ、ケア、はたまた食事や睡眠の取り方まで多岐にわたっています。さらに、大学陸上部となれば、陸上経験も各個人に差があり、経験者の間にもドリルや練習、理想フォームと違いが必ず生じてくるので、部員一人一人で差はあれど、新しい情報がどんどん流れ込んでくる環境にあるといえるでしょう(もちろん自ら進んで陸上雑誌や他校から情報を取り入れる場合も含め)。

私自身も、特に高校に入ってからは、中学と比べ高度なドリルや、いままでは意識が及んでいなかった範囲にまでフォームを意識することなど、急に情報量が増え始めた時期がありました。その時、先輩や顧問の教えから自分なりに、文頭で述べました「情報を咀嚼し、理解し、判断する」こと、つまり、そうした新しい情報に対しての心構えについて考えるようになったというわけです。

前述の内容で、この心構えが必要になる場面の説明を長々と書き連ねたわけですが、この事項の実用についてはシンプルに説明できる内容です。まず、「情報を咀嚼する」とは、簡単に言い換えれば、とりあえずよく理解できて無くても実践してみようということです。新しい情報を目の前にして、ありがちなパターンは理解する前に、「自分には必要ない」「自分には合っていない」と決めつけてしまうことだと思います(あくまで経験則ですが)。しかし、そうした「情報の判断」は確かな「情報の理解」が成された上で考えるべき事項であると、皆さんも理解できるでしょう。それが「情報を咀嚼し、理解し、判断する」の意味になります。

最後に、何故このような内容を説明させて頂いたかなのですが、それは皆さんに陸上に関して貪欲になってもらいたいという思いからです。

せっかく、新しいことを学べる環境にあるのに、得られた物は少ないなんてなんだか損した気分ですよね。ですから、とりあえずは出来る限りの(もちろん個人のペースでかまいません)得られた情報について実践し、繰り返し行うことを意識してみて下さい。そうして身についてはじめて、理解に及ぶのではないかと思います。そこまでいけば、各個人で合う合わないの判断をした後、その情報を取り入れるか否かを、確かなベースの上で決めることができるでしょう。

ここで、一つ大事なことは、陸上には正解がないということです。様々な事柄、例えばフォーム一つとっても多様な考え方が存在していますが、その中に絶対正解であるフォームなどは無く、陸上競技者一人一人が自分にあったものを選べばよいのです。ただ、その時に、今回説明したことを意識して頂ければ、選択肢の幅が広がり、より自分の正解に近づけるのではないでしょうか。

これから、この掲示板で(もちろん部活動中にも)様々な情報を伝えていこうと思います。その情報を咀嚼、理解、判断した上で、皆さん自身の「陸上」づくりに役立てて頂ければ幸いです。


以上で陸伝第一回を終わりたいと思います。最後までお読み頂きありがとうございました。

下ネタはやめなさい!

名前:てらち○こ日付:2011/03/04 21:32:24

お前らのやりとりおもろいな笑

練習したい時に部活に来る!琉大陸上部はそんなゆる~い部活です笑
ゆるいけど、ゆるぎない、そういった絆のある部活です。
そこが本当いいとこなんで、是非この掲示板見てる受験生には来てもらいたいですねー

今日はちょっといいこと言っちゃった!
きっと今日は沖縄に雪が降るでしょう!

受験生もオレも、進路決まるといいねー

RE:

名前:まえちゃん日付:2011/03/02 23:36:02

いやいや、自分のセリフが100倍ほど暴言化していますけど?!

MT頑張ってください!コラムのアップ楽しみにしています。

MT……これほどとは……

名前:ザキ日付:2011/03/02 22:21:34

皆さんお久しぶりです あ、一応豊崎です。

沖縄に居る人帰省してる人様々だと思いますが良き春休みは過ごせているでしょうか?

自分は今日も車校で、午前:技能+午後:学科詰めてきましたー
いやぁ開始一週間にしてすでにマニュアルを選択したことを後悔している次第ですwww
これから心労の耐えない日々が続くかと……エンストとかエンストとか……エンストとか♪


まぁ近況報告はほどほどにしといてですね

以前練習日誌の方で報告したコラム(?)についてですが、色々書き出していたら12項目にもなってしまいまして
めんどくさい病が発症しそうだったのですが、昨日つかさに「自分で言い出したんだからはよ上げろやこのクズ(補正済)」と催促を受けたので予定立てときますね


つかさアリガトナー( ◕ ‿‿ ◕ )ノシ


だいたい日曜日に1~2項目ずつ上げていこうと思います
こうキチッと決めとかないとまた滞りそうなのでw

自分が今まで実際に学んで、陸上観が変わったり、競技レベルの向上につながった内容を上げるつもりです(つまり他ホムペや陸上本のコピペは一切無)
それ故に気をつけて欲しいのは、それらの内容が自分自身の主張であったり、自分に教えてくれた人の考え方であり、決して押しつけではなく、また全ての人にとって正しいと思える内容でもないということです

まぁ他に、かつてあんなに熱く燃えていた陸上魂がすっかり腐りきってしまった自分では現在達成できていない内容も含まれているかもテイウ問題モ……
そこは何卒ご容赦をばww


第一回でまた詳しく説明しますが、各項目の中から皆さんにとってプラスになりそうなことを取り入れてもらえたらいいと思います

是非目を通してみてください

RE:RE:RE:こんにちは!

名前:まりもです日付:2011/02/26 20:46:48

なるほど~
いろんな情報ありがとうございます
楽しみになってきました!
早く大学生になりたいです
来年絶対琉大受かって陸上部にくるので
よろしくお願いします(^^)/かわいがってください笑
ではでは!

RE:RE:こんにちは!

名前:慈眼寺の番人日付:2011/02/26 16:59:15

すみません、勢い余ってちょっと言い過ぎましたねぇ…。(^-^;
どうぞお気軽に!(^-^)/

RE:こんにちは!

名前:ヤビ日付:2011/02/26 13:31:18

まりもさん、はじめまして(^ム^)
部長のヤビクと申します。
琉大陸上部は経験の如何にかかわらず陸上をやりたい方であれば大歓迎です。実際、大学から始めた部員も何名かいるので。
コンスタントに活動を行っている部員もいますし、週2日の全体練習では少ない時でも常に20人前後くらいは集まります。なので部活として慈眼寺の番人が言ってるような危機的な状況ではないので(笑)、安心して、どうぞご気軽に足を運んでみてください。

合格をお祈りすると同時に、共に陸上を楽しめる日を心待ちにしております。(^^)☆彡