琉球大学陸上競技部

去った3月21日、琉球大学陸上競技部の留送会が行われました。

今年度の卒業生は、理学部4年次の平良宗也先輩、同じく理学部の寺地峻先輩、工学部の江戸孝昭先輩の3人でした

部長、大城の感動の挨拶に始まり毎年恒例の在学生による余興や都甲先輩による思い出のスライドショー、今年初の試みとなる卒業アルバム作りと、在学生一同愛する先輩方のために心をこめて準備してきた甲斐あって、とても楽しい会にすることができました！

普通なら最後は湿っぽく、涙なくしては終わらない留送会ですが、今年は卒業生3人が最後までいつも通りの元気の良さを発揮して、笑顔で、明るく会を閉めることができました。

部内一おしゃべりで毎回部活のときに面白い話でみんなを笑わせてくれて、練習中はその走りで長距離を引っ張り、キャプテンとしても陸上部の大きな柱となってくれた寺地さん、練習中の真剣さ、実力、陸上競技に対する意識の高さ、どれをとっても陸上部一で部員全員の手本であり絶対的エースの江戸さん、その天真爛漫な性格と無邪気な笑顔で陸上部に癒しと和みを与えてくれ、だれにでも明るく優しく接してくれた宗也さん、先輩方には本当にお世話になりました。

江戸さんと寺地さんは院に進まれるのでこれからさらに2年間お世話になりますが、宗也さんは遠い北の国北海道の札幌消防にめでたく合格したので、今年度でお別れとなりました。

空港での別れの時、おもむろにビールを取り出し1人で勝手に乾杯するという伝説を残し、宗也さんは旅立って行きました・・・

宗也さん、北海道でも明るく元気に頑張ってください！そして、いつでも陸上部に遊びに来てください。みんな待ってます。