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ブログ 2010/8

第62回 西日本医科学生体育大会[大会後記]

 written by 嵩原 章太投稿日時:2010/08/12(木) 22:08

去った8月8日から9日にかけて、医学部員(廣田、金城、臼井、黒崎、西田、鈴木、嵩原、松岡、山室、仲里)は愛知県の瑞穂運動公園にて西日本医科学生体育大会に出場してきました。

 

 

 

 

 

現地はかなり気温が高く、沖縄よりも暑いような印象さえ受けました。また時折向かい風も強く吹き、やや厳しいコンディションの中での試合となりましたが、競技場自体はとても立派で室内練習場も広く、アップはかなり快適に行うことができました。

 

 

 

 

 

琉球大学の出場種目は

4×100mR(鈴木・嵩原・山室・廣田)

男子100m(鈴木、廣田、嵩原)

男子200m(鈴木、高原)

男子400m(山室)

男子800m(西田)

男子1500m(西田)

男子5000m(黒崎、仲里、金城)

男子走り高跳び(山室)

女子100m(臼井)

女子200m(臼井)

女子400m(臼井)

女子1500m(松岡)

でした。

 

 

 

 

 

 

このうち、西田さんが800m、1500mともに4位入賞、松岡さんが1500mで決勝進出という結果を残しました。今回は琉大からの入賞者は西田さんの2種目のみという結果になりましたが、チームベストや自己ベストの記録も出て、確実に去年よりもチームとしての全体の実力は上がってきていると感じました。

 

 

 

 

 

しかし、琉大全体で怪我を抱えた選手が多く、断念した種目も少なからずあり、コンディションの調整の難しさというのを改めて強く感じました。

 

 

 

 

 

医学部生にとってはこの西医体こそが1年のうちでもっとも大きな大会であり、目標としている大会でもあるのですが、この大会に向けて1年間しっかりと計画を立てて練習して来れなかったのが、今回本調子でない選手が多かった1番の理由だと思われます。

 

 

 

 

 

それらの反省点を踏まえて、来年の西医体ではもっと成長した姿を見せられるように、医学部員一同努力していきたいと思います。

 

 

 

 

 

また、6年次の廣田圭昭先輩にとっては、この大会が医学部最後の大会となりました。

 

 

 

 

 

勉強が忙しい中練習に参加してくださり、決勝に行くことはできなかったものの最後にリレーでチームベストを出せたのは圭昭先輩の頑張りがあったからこそでした。

 

 

 

 

これから病院受験に卒試に国試と多忙を極めるでしょうが、陸上競技で培った粘りで乗り切ってください。そしてたまには息抜きにグラウンドへ顔を出してください。6年間本当にお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

さらに、2年間医学部代表を務めあげた西田先輩に代わって嵩原が医学部長、鈴木が副部長、松岡が会計、山室が新歓部長として、次の幹部となりました。幹部同士、部員同士協力し合って医学陸上部を盛り上げていく所存なので、応援よろしくお願いします。西田さん、お疲れ様でした!

 

 

追伸

医学部OBの高野優莉先生が、応援のため競技場まで足を運んでくださり、寄付金もいただきました。お忙しいところ本当にありがとうございました。高野先生が築いた医学部陸上部は私たちがもっと大きくできるよう頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします!